SDGs
イノベーションの
機会と捉える

企業の技術・ノウハウで
世界中の課題の
解決を目指す
オープンイノベーション・
プラットフォーム

SDGs Holistic Innovation PlatformSDGs Holistic Innovation Platform

共同運営者

お知らせ

持続可能な開発目標(SDGs)とは

2030年までに達成すべき17の目標

  • 1. 貧困をなくそう
  • 2. 飢餓をゼロに
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 16. 平和と公正をすべての人に
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう
  • 18. SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」です

2015年9月、「持続可能な開発サミット」がニューヨークの国連本部で開催され、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)が193カ国の合意のもと採択されました。SDGsは途上国のみならず、先進国を含む全ての国の達成目標であり、日本政府もその達成にコミットしています。また、民間セクターには資金提供のみならず、事業活動を通じてSDGsの達成に積極的に寄与することが期待されています。

詳細については、国連広報センターのサイトをご参照ください。

SHIPとは

「持続可能な開発目標の達成」をビジネスで目指す、オープンイノベーション・プラットフォーム

SHIP(SDGs Holistic Innovation Platform)は、SDGsの達成をイノベーションの機会として捉え、企業の技術・ノウハウで世界中の課題の解決を目指す、オープンイノベーション・プラットフォームです。

国内外の多様なステークホルダーを巻き込んだグローバルな「SHIPエコシステム」を形成し、世界中の課題の生情報をSHIPデジタルプラットフォームを介して集めます。
SHIPエコシステムのノウハウとリソース、そしてSHIPデジタルプラットフォームで集めた課題の生情報をもとに、SDGsを達成するイノベーション機会を探索し、日本企業を対象とした会員制度やプログラムを提供しています。

一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)と国連開発計画(UNDP)が、多くのパートナーとの協働により,SHIPを運営しています。

グローバルネットワーク イノベーション機会の捜索 課題解決型ビジネスモデルの構築グローバルネットワーク イノベーション機会の捜索 課題解決型ビジネスモデルの構築

SHIPデジタルプラットフォーム

「課題・ニーズ」と「技術・ノウハウ」を結ぶ
オンラインのプラットフォーム

イノベーションの原点は顧客の潜在的なニーズです。そのため、現場の生情報が非常に重要です。
SHIPデジタルプラットフォームは、世界中の課題の生情報を収集するオンラインのプラットフォームです。
ここで収集した世界の生の課題や二-ズは、マクロ情報とともに、イノベーションの機会として整理され、会員企業に共有されます。さらにSHIPプログラムを通じて、日本企業による解決方法が検討されます。

  • 世界中の生情報を収集

    ・世界中に散らばっている「生情
     報」をコンスタントに収集。
    ・投稿者は、SHIPパートナーであ
     る世界各国に住む専門家、スタ
     ートアップ企業、NGO・NPO、
     留学生など課題の実情を把握し
     ている人々。

  • 生情報の分析により
    イノベーションの機会を発掘

    ・SHIPにおいて「生情報」の分析
     を行い、「解くべき課題」や「
     ビジネス機会」の仮説を創出。

  • SHIP会員企業へ共有

    ・会員企業に情報共有するととも
     に、SHIPプログラムを通じて、
     解決方法を模索し、ビジネスモ
     デルを構築。

  • 世界中の生情報を
    収集

    ・世界中に散らばっている
     「生情報」をコンスタン
     トに収集。
    ・投稿者は、SHIPパートナ
     ーである世界各国に住む
     専門家、スタートアップ
     企業、NGO・NPO、留学
     生など課題の実情を把握
     している人々。

  • 生情報の分析により
    イノベーションの機会を
    発掘

    ・SHIPにおいて「生情報」
     の分析を行い、「解くべ
     き課題」や「ビジネス
     機会」の仮説を創出。

  • SHIP会員企業へ
    共有

    ・会員企業に情報共有する
     とともに、SHIPプログラ
     ムを通じて、解決方法を
     模索し、ビジネスモデル
     を構築。

  • 世界中の生情報を収集

    世界中に散らばっている「生情報」をコンスタントに収集。

    投稿者は、SHIPパートナーである世界各国に住む専門家、スタートアップ企業、NGO・NPO、留学生など課題の実情を把握している人々。

  • 生情報の分析により
    イノベーションの機会を発掘

    SHIPにおいて「生情報」の分析を行い、「解くべき課題」や「ビジネス機会」の仮説を創出。

  • SHIP会員企業へ共有

    会員企業に情報共有するとともに、SHIPプログラムを通じて、解決方法を模索し、ビジネスモデルを構築。

SHIPエコシステム

SHIPコミュニティメンバー

SHIPエコシステム

SHIPエコシステムに参加しませんか?

SHIPでは、ビジネスを通してSDGsで定義されている課題を解決することに関心がある法人・個人を「SHIPコミュニティメンバー」として募集しています。(参加費無料)

対象

  • SHIPの趣旨に賛同する法人もしくは個人

コミュニティメンバーの特典

  • エコシステムの一員としてSHIPに参加できる
  • SHIP事務局から情報をメールで受け取ることができる
  • SHIPオープンプログラムに参加することができる

SHIP会員制度とプログラム

SHIPでは、SHIPコミュニティメンバー(法人のみ)を対象に、デジタルプラットフォームへのアクセス権を持つ定常的な「会員制度」と、各企業の関心とニーズに応じた「プログラム」を提供しています。

  • 企業の関心・
    ニーズ

    会員制度・プログラム

  • 各国の課題とニーズに関する概略を知りたい。

    SHIP法人会員

    デジタルプラットフォームに投稿された課題・ニーズの概要が閲覧ができる。
    ディスカバリープログラム(導入編)に参加できる。

  • 各国の課題とニーズの詳細を知りたい。これらを把握している人と直接コミュニケーションをとり、事業機会を探索したい。

    SHIPプレミアム
    法人会員

    デジタルプラットフォームに投稿された課題・ニーズの詳細を閲覧し、投稿もできる。ディスカバリープログラムに参加できる。

  • 自社の経営戦略にSDGsの視点を取り入れて、経営層を含めた会社全体で共通言語を作りたい。

    エクゼクティブ
    プログラム

    執行役員以上の企業経営者を対象に、SDGsをイノベーションの機会と捉え、経営戦略に取り込むためのプログラム。

  • SDGsと自社のビジネスがどのように関係するのか、理解したい。

    ディスカバリー
    プログラム
    (導入編)

    SDGsを網羅的に理解し、自社ビジネスとの接点を探るプログラム。

  • 各国の課題とニーズに関する生情報を活用し、SDGsの様々な切り口から自社ビジネスの事業機会を探索したい。

    ディスカバリー
    プログラム
    (テーマ別)

    事業活動に近いSDGsテーマについて、様々な角度からビジネス機会を見つけるプログラム。
    (例)保健システム/ヘルスケア・エネルギー・都市問題

  • SDGsを軸に事業機会を発掘して、ビジネスモデルを構築し、具体的な事業成果を得たい。

    イノベーション
    プログラム

    SDGsの具体的なゴールに関連付けて、ビジネスモデル構築を行うプログラム。

SHIP会員制度

SHIPでは、「SHIP法人会員」制度を設けています。

対象

  • SHIPデジタルプラットフォームを通じて世界各国の課題・ニーズを知って、事業機会を探索したい企業

特典

  • 事務局からのメールでの定期的な情報提供
  • オープンプログラムへの参加
  • デジタルプラットフォームの閲覧と投稿者とのコンタクト
  • ディスカバリープログラム[導入編]への参加(年間2回まで)

会費

  • 年間80万円

SHIPプログラム

SHIPでは、「課題発見」から「コンセプト化」「事業モデル化」までの「事業創造ステージ」に重点を置いており、企業のビジネス検討フェーズに応じた、さまざまなプログラムを提供しています。

国際的課題認識 → 戦略・ビジョン → 課題発見 → コンセプト化 → 事業モデル化 → 事業立ち上げ → SDGsへの貢献国際的課題認識 → 戦略・ビジョン → 課題発見 → コンセプト化 → 事業モデル化 → 事業立ち上げ → SDGsへの貢献
  • 無料プログラム一覧 オープンプログラム無料プログラム一覧 オープンプログラム
  • 有料プログラム一覧 デジタルプラットフォーム エグゼクティブプログラム ディスカバリープログラム(SDGs[導入編]ワークショップ、SDGs[テーマ別]ワークショップ) イノベーションプログラム(価値仮説創出ワークショップ、ビジネスモデル構築ワークショップ)有料プログラム一覧 デジタルプラットフォーム エグゼクティブプログラム ディスカバリープログラム(SDGs[導入編]ワークショップ、SDGs[テーマ別]ワークショップ) イノベーションプログラム(価値仮説創出ワークショップ、ビジネスモデル構築ワークショップ)

オープンプログラム

目的

SDGsという国際的な課題を知る。

概要

公開フォーラムや体験型ワークショップ。(ビジネスでSDGsの達成を目指している他の団体や企業の活動を理解する。)

開催頻度

年2回程度(不定期)オープンプログラム
※開催はSHIPホームページ上でご案内します

目的

SDGsという国際的な課題を知る。

概要

公開フォーラムや体験型ワークショップ。(ビジネスでSDGsの達成を目指している他の団体や企業の活動を理解する。)

開催期間

年2回程度(不定期)

エグゼクティブプログラム

目的

SDGsをイノベーションの機会と捉えて経営戦略やビジョンに取り込む

概要

執行役員以上及びそれに準ずる企業経営者を対象。イノベーション経営について理解し、SDGsを経営戦略やビジョンに取り込むためのワークショップ(企業ごとに実施)

開催期間

土日を基本とした2日間

プログラム費

個別設定

お問い合わせ

目的

SDGsをイノベーションの機会と捉えて経営戦略やビジョンに取り込む

概要

執行役員以上及びそれに準ずる企業経営者を対象。イノベーション経営について理解し、SDGsを経営戦略やビジョンに取り込むためのワークショップ(企業ごとに実施)

開催期間

土日を基本とした2日間

プログラム費

個別設定

お問い合わせ

ディスカバリープログラム(導入編)

目的

自社がビジネス化できる国際的な課題を把握する

概要

SDGs全体を俯瞰的に理解し、自社ビジネスとSDGsとの接点を探るワークショップ(企業混合で実施)

開催期間

平日午後半日(毎月開催)

プログラム費

おひとり25,000円(税別)

こちらからお申込み下さい 

目的

自社がビジネス化できる国際的な課題を把握する

概要

SDGs全体を俯瞰的に理解し、自社ビジネスとSDGsとの接点を探るワークショップ(企業混合で実施)

開催期間

平日午後半日(毎月開催)

プログラム費

おひとり25,000円(税別)
こちらからお申込み下さい 

ディスカバリープログラム(テーマ別)

目的

SDGsの特定の課題・テーマについて理解し、自社のビジネスがどのように関係するのか理解する

概要

スタートアップ企業や海外からの留学生、その他専門家からのインプットとアドバイスを得ながら、SDGsの特定の課題・テーマについて、想定顧客の「課題定義」を行ない、提供する価値仮説と解決策を創出(企業混合で実施)。
[課題・テーマの例]アフリカにおけるエネルギーに関する課題、アジアにおけるヘルスケアに関する課題 など

開催期間・回数

平日午後半日×3回(約1.5ヶ月間)で1つの課題・テーマに対応

プログラム費

3回分(1テーマ・約1.5ヶ月):おひとり340,000円(税別)
3回分(1テーマ・約1.5ヶ月):3~5名 1,000,000円(税別)
24回分(8テーマ・約12ヶ月):3~5名 8,000,000円(税別)

目的

SDGsの特定の課題・テーマについて理解し、自社のビジネスがどのように関係するのか理解する

概要

スタートアップ企業や海外からの留学生、その他専門家からのインプットとアドバイスを得ながら、SDGsの特定の課題・テーマについて、想定顧客の「課題定義」を行ない、提供する価値仮説と解決策を創出(企業混合で実施)。
[課題・テーマの例]アフリカにおけるエネルギーに関する課題、アジアにおけるヘルスケアに関する課題 など

開催期間・回数

平日午後半日×3回(約1.5ヶ月間)で1つの課題・テーマに対応

プログラム費

3回分(1テーマ・約1.5ヶ月):おひとり340,000円(税別)
3回分(1テーマ・約1.5ヶ月):3~5名 1,000,000円(税別)
24回分(8テーマ・約12ヶ月):3~5名 8,000,000円(税別)

イノベーションプログラム

目的

自社が戦略上重視するSDGsの個別の課題・テーマにつき、課題発見から事業モデル化までをイノベーションプロセスとして進め、事業モデル化を行う(企業単位で実施)

概要

価値仮説創出ワークショップSHIPデジタルプラットフォームに集まる課題・ニーズの生情報をもとに、また、SHIPエコシステムのノウハウとリソースを活用して、想定顧客の「課題定義」を行ない、提供する価値仮説と解決策(事業アイデア)を検討。
ビジネスモデル構築ワークショップ価値仮説創出ワークショップで検討した事業アイデアについて、現地実査も含めて、想定顧客へのインタビューなどによる仮説検証を繰り返し、ビジネスモデルを構築。

開催期間

6ヶ月間

プログラム費

個別設定

お問い合わせ

目的

自社が戦略上重視するSDGsの個別の課題・テーマにつき、課題発見から事業モデル化までをイノベーションプロセスとして進め、事業モデル化を行う(企業単位で実施)

概要

価値仮説創出ワークショップSHIPデジタルプラットフォームに集まる課題・ニーズの生情報をもとに、また、SHIPエコシステムのノウハウとリソースを活用して、想定顧客の「課題定義」を行ない、提供する価値仮説と解決策(事業アイデア)を検討。
ビジネスモデル構築ワークショップ価値仮説創出ワークショップで検討した事業アイデアについて、現地実査も含めて、想定顧客へのインタビューなどによる仮説検証を繰り返し、ビジネスモデルを構築。

開催期間

6ヶ月間

プログラム費

個別設定

お問い合わせ

SHIP運営者とパートナー

共同運営者

  • 一般社団法人
    Japan Innovation Network
  • 国連開発計画(UNDP)

ファウンディング・パートナー

SHIPの企画・立ち上げにご尽力頂いた法人

  • 株式会社三菱総合研究所

ナレッジパートナー

SHIP趣旨に賛同し、自社のもつ資産とナレッジを活用し、SHIPの運営に持続的・具体的に貢献して頂ける法人の一覧です。(常時募集)

  • 慶應義塾大学大学院
    システムデザイン・マネジメント研究科
  • 一般社団法人
    日本国際化推進協会
  • 1776(米国)

「大企業からはイノベーションは興らない」という定説を覆すために、大企業・中堅企業のイノベーションを支援する加速支援者(アクセラレーター)です。
イノベーションを興し続ける企業を、第一段階で100社生み出し、日本をイノベーションが興り続ける「イノベーション国家」に変革することを目的に活動しています。

一般社団法人Japan Innovation Network
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテルタワー8階
http://ji-network.org/