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171件中 111~120件目を表示

2017-11-10

[エチオピア] 身体障がい者の深刻な健康問題

分野・テーマ
保健・医療 教育 雇用・労働 インフラ・交通 安全・セキュリティ
地域
サハラ以南アフリカ
エチオピア
市町村
関連SDGs
身体障がい者の中には、足が全く機能せず、手を使って歩行し、そのことが原因でさらに状況が悪化し、感染症や他の重大な病気に掛かってしまう人が少なくない。2015年のWHOのデータによると、世界では、約7000万人の人が何等かの障がいを持っており、そのうちの殆どが途上国の農村部に住んでいる。

2017-11-09

[リベリア] 雇用を生み出す産業の不足

分野・テーマ
技術教育・職業訓練 雇用・労働 起業支援・産業
地域
サハラ以南アフリカ
リベリア
市町村
全域
関連SDGs
1989~2003年までの長い内戦から復興中であったリベリアを2014年にエボラ出血熱の大流行が襲い、国の復興がさらに遅れることになった。リベリアには雇用機会が少なく、とくに若者の失業率は深刻。

2017-11-06

[全世界] プラスチック製造時に排出される二酸化炭素

分野・テーマ
起業支援・産業
地域
市町村
全世界
関連SDGs
地球温暖化には様々な原因があるが、温室効果ガスの中でも二酸化炭素が最も影響度が大きいと言われている。しかし、プラスチックなど、現代社会の生活からは切り離せない素材の製造工程で化石燃料を燃やす際に多くの二酸化炭素が放出されている。

2017-11-02

[カンボジア] 教育の質と高いドロップアウト率

分野・テーマ
教育 技術教育・職業訓練
地域
アジア・太洋州諸国
カンボジア
市町村
関連SDGs
カンボジアでは、多くの教育施設が破壊された内戦後25年が経った今も、教員の指導力と教育水準の低さが課題。都市と地方で就学率・進学率に大きな差があり、教育へのアクセス、および質に格差が生じている。初等教育におけるドロップアウト率(退学率)の高さも課題。

2017-10-30

[インドネシア] 農家の高齢化と若者離れ

分野・テーマ
農業・漁業 技術教育・職業訓練 雇用・労働
地域
アジア・太洋州諸国
インドネシア
市町村
関連SDGs
インドネシアの農業人口は、1980年代には全体の55%だったが、1990年代には45%、そして2012年には41%と低下を続けている。人口数で見ると2003年~2013年の10年間で500万人減少し、経済発展に伴って都心部での仕事の機会が増えたことによる若年層の農業離れが要因の一つと言われている。

2017-10-27

[ナイジェリア] プラスチックごみによる環境問題

分野・テーマ
生態系 海洋 廃棄物・汚染
地域
サハラ以南アフリカ
ナイジェリア
市町村
ラゴス
関連SDGs
リサイクルされずに、ただ捨てられるペットボトルや梱包材は年々増加しており、2050年には、プラスチックごみは120億トンに倍増するとみられている。また、毎年800万トンものプラスチックごみが海に捨てられている。特に、サブサハラアフリカ地域の新興国では状況が深刻である。

2017-10-26

[イエメン] 紛争に巻き込まれた子どもの栄養失調と安全な場所の確保

分野・テーマ
食料・栄養 衛生 教育 安全・セキュリティ 平和・ガバナンス
地域
アラブ諸国
イエメン
市町村
タイズ州、ハッジャ州
関連SDGs
中東の最貧国イエメンでは、2015月3月に激化した紛争により、4万人以上の死傷者が出ており、現在も220万人の子どもが重度の栄養失調で苦しみ、10分に一人の子どもたちが亡くなっている。

2017-10-23

[ケニア] 灌漑システムの不足

分野・テーマ
農業・漁業 食料・栄養 技術教育・職業訓練 雇用・労働
地域
サハラ以南アフリカ
ケニア
市町村
関連SDGs
ケニアは540万ヘクタールの耕地を所有していますが、この土地のわずか17%が雨季農業に適しており、残りの土地には灌漑やポンプ技術が必要です。

2017-10-20

[ネパール] 水不足と水質汚染

分野・テーマ
衛生 廃棄物・汚染 インフラ・交通
地域
アジア・太洋州諸国
ネパール
市町村
カトマンズ
関連SDGs
ネパールのカトマンズでは、ヒマラヤ山脈の雪解け水が豊富にあるにも関わらず、慢性的な水不足と水質汚染に悩まされている。

2017-10-19

[世界全体] 大量の食品ロス

分野・テーマ
農業・漁業 気候変動 食料・栄養 インフラ・交通
地域
市町村
世界全体
関連SDGs
食品ロスは世界全体にまたがる大きな課題。生産された農水産物の大きな部分が食べられることなく、捨てられている。現在の世界全体の食品ロスの25%分の食料があれば、世界中から全ての飢餓がなくなる計算。食品ロスがなくなれば、生産者から家庭までの食料バリューチェーンにおける経済的ロスが削減されるとともに、CO2排出量も削減される。

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