SDGsを
イノベーションの
機会と捉える
世界中の課題を
企業の技術・ノウハウで
解決を目指す
オープンイノベーション・
プラットフォーム
世界中の課題を
企業の技術・ノウハウで
解決を目指す
オープンイノベーション・
プラットフォーム
2030年までに達成すべき17の目標
2015年9月、「持続可能な開発サミット」が、ニューヨークの国連本部で開催され、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)が193カ国の合意のもと採択されました。SDGsは、途上国のみならず、先進国を含む全ての国の達成目標であり、日本政府もその達成にコミットしています。また、民間セクターには、資金提供のみならず、事業活動を通じてSDGsの達成に積極的に寄与することが期待されています。
詳細については、国連広報センターのサイトをご参照ください。
「持続可能な開発目標の達成」をビジネスで目指す、オープンイノベーション・プラットフォーム
SHIPは、SDGsの達成をイノベーションの機会として捉え、世界中の課題の解決を企業の技術・ノウハウで目指すオープンイノベーション・プラットフォームです。
国内外の多様なステークホルダーを巻き込んだグローバルネットワークを形成し、世界中の課題の生情報をデジタルプラットフォームを活用して集めます。
その課題の生情報を基とし、日本企業を対象に、ニーズに応じて経営者・ミドル・若手の各層ごとに適した会員制度やプログラムを提供します。
プログラムの重点は、イノベーションプロセスのボトルネックである「課題発見」「コンセプト化」「ビジネスモデル構築」の事業創造ステージです。
一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)と国連開発計画(UNDP)が、多くのパートナーとの協働により運営しています。
「課題・ニーズ」と「技術・ノウハウ」を結ぶ
オンラインのプラットフォーム
イノベーションの原点は顧客の潜在的なニーズです。そのため、現場の生情報が非常に重要です。
SHIPデジタルプラットフォームは、世界中の課題の生情報を収集するオンラインのプラットフォームです。
ここで収集した世界の生の課題や二-ズは、マクロ情報とともに、イノベーションの機会として整理され、会員企業に共有されます。さらにSHIPプログラムを通じて、日本企業による解決方法が検討されます。
世界中の生情報を収集
・世界中に散らばっている「生情
報」をコンスタントに収集。
・投稿者は、SHIPパートナーであ
る世界各国に住む専門家、スタ
ートアップ企業、NGO・NPO、
留学生など課題の実情を把握し
ている人々。
生情報の分析により
イノベーションの機会を発掘
・SHIPにおいて「生情報」の分析
を行い、「解くべき課題」や「
ビジネス機会」の仮説を創出。
SHIP会員企業へ共有
・会員企業に情報共有するととも
に、SHIPプログラムを通じて、
解決方法を模索し、ビジネスモ
デルを構築。
世界中の生情報を
収集
・世界中に散らばっている
「生情報」をコンスタン
トに収集。
・投稿者は、SHIPパートナ
ーである世界各国に住む
専門家、スタートアップ
企業、NGO・NPO、留学
生など課題の実情を把握
している人々。
生情報の分析により
イノベーションの機会を
発掘
・SHIPにおいて「生情報」
の分析を行い、「解くべ
き課題」や「ビジネス
機会」の仮説を創出。
SHIP会員企業へ
共有
・会員企業に情報共有する
とともに、SHIPプログラ
ムを通じて、解決方法を
模索し、ビジネスモデル
を構築。
世界中の生情報を収集
世界中に散らばっている「生情報」をコンスタントに収集。
投稿者は、SHIPパートナーである世界各国に住む専門家、スタートアップ企業、NGO・NPO、留学生など課題の実情を把握している人々。
生情報の分析により
イノベーションの機会を発掘
SHIPにおいて「生情報」の分析を行い、「解くべき課題」や「ビジネス機会」の仮説を創出。
SHIP会員企業へ共有
会員企業に情報共有するとともに、SHIPプログラムを通じて、解決方法を模索し、ビジネスモデルを構築。
SHIPのエコシステムに参加しませんか。
SHIPでは、ビジネスを通してSDGsで定義されている課題を解決することに関心がある法人・個人を「SHIPコミュニティメンバー」として募集しています。(参加費無料)
SHIPでは、SHIPコミュニティメンバー(法人のみ)を対象に、デジタルプラットフォームへのアクセス権を持つ定常的な「会員制度」と、各企業の関心とニーズに応じた「プログラム」を提供しています。
企業の関心・
ニーズ
会員制度・プログラム
各国の課題とニーズに関する概略を知りたい。
デジタルプラットフォームに投稿された課題・ニーズの概要が閲覧ができる。
ディスカバリープログラム(導入編)に参加できる。
各国の課題とニーズの詳細を知りたい。これらを把握している人と直接コミュニケーションをとり、事業機会を探索したい。
デジタルプラットフォームに投稿された課題・ニーズの詳細を閲覧し、投稿もできる。ディスカバリープログラムに参加できる。
自社の経営戦略にSDGsの視点を取り入れて、経営層を含めた会社全体で共通言語を作りたい。
執行役員以上の企業経営者を対象に、SDGsをイノベーションの機会と捉え、経営戦略に取り込むためのプログラム。
SDGsと自社のビジネスがどのように関係するのか、理解したい。
SDGsを網羅的に理解し、自社ビジネスとの接点を探るプログラム。
各国の課題とニーズに関する生情報を活用し、SDGsの様々な切り口から自社ビジネスの事業機会を探索したい。
事業活動に近いSDGsテーマについて、様々な角度からビジネス機会を見つけるプログラム。
(例)保健システム/ヘルスケア・エネルギー・都市問題
SDGsを軸に事業機会を発掘して、ビジネスモデルを構築し、具体的な事業成果を得たい。
SDGsの具体的なゴールに関連付けて、ビジネスモデル構築を行うプログラム。
SHIPでは、「SHIP法人会員」と「SHIPプレミアム法人会員」の2つの会員制度を設けています。
SHIP法人会員 | SHIPプレミアム 法人会員 |
||
対象 | SHIPデジタルプラット フォームを通じて各国の 課題・ニーズの概略を 知りたい企業 |
SHIPデジタルプラット フォームを通じて各国の 課題・ニーズの詳細を 把握し、事業機会の 探索を求める企業 |
|
会費 | 年間80万円 | 年間800万円 | |
事務局からのメールでの定期的な情報提供 | ● | ● | |
オープンプログラムへの参加 | ● | ● | |
デジタルプラットフォーム | 閲覧 | 概要● | 詳細● |
投稿及び投稿者との コンタクト |
ー | ● | |
ディスカバリー プログラム |
導入編への参加 | 2回 | 制限なく参加可能 |
テーマ編への参加 | ※ | ● | |
エグゼクティブプログラム | ※ | ※ | |
イノベーションブプログラム | ※ | ※ | |
お問い合わせ |
※別途費用でご参加が可能です
SHIPでは、「課題発見」から「コンセプト化」「事業モデル化」までの「事業創造ステージ」に重点を置いており、企業のビジネス検討フェーズに応じた、さまざまなプログラムを提供しています。
目的 |
SDGsという国際的な課題を知る。 |
---|---|
概要 |
公開フォーラムや体験型ワークショップ。(ビジネスでSDGsの達成を目指している他の団体や企業の活動を理解する。) |
開催頻度 |
年2回程度(不定期) |
目的
SDGsという国際的な課題を知る。
概要
公開フォーラムや体験型ワークショップ。(ビジネスでSDGsの達成を目指している他の団体や企業の活動を理解する。)
開催期間
年2回程度(不定期)
目的 |
SDGsをイノベーションの機会と捉えて経営戦略やビジョンに取り込む。 |
---|---|
概要 |
執行役員以上及びそれに準ずる企業経営者を対象。イノベーション経営について理解し、SDGsを経営戦略やビジョンに取り込むためのワークショップ(企業ごとに実施)。 |
開催期間 |
土日を基本とした2日間。 |
目的
SDGsをイノベーションの機会と捉えて経営戦略やビジョンに取り込む。
概要
執行役員以上及びそれに準ずる企業経営者を対象。イノベーション経営について理解し、SDGsを経営戦略やビジョンに取り込むためのワークショップ(企業ごとに実施)。
開催期間
土日を基本とした2日間。
目的 |
SDGsの軸で自社がビジネス化できる課題を把握する。 |
---|---|
概要 |
SDGsのターゲットを理解し、それらを俯瞰的に捉え、自社ビジネスとSDGsとの接点を探るワークショップ。 |
開催期間 |
平日午後半日(毎月開催)。 |
目的
SDGsの軸で自社がビジネス化できる課題を把握する。
概要
SDGsのターゲットを理解し、それらを俯瞰的に捉え、自社ビジネスとSDGsとの接点を探るワークショップ。
開催期間
平日午後半日(毎月開催)。
目的 |
特定のSDGsテーマについて、課題発見からビジネス機会を発見する。 |
---|---|
概要 |
3ヶ月毎にSHIP事務局が設定するSDGsのテーマについて、想定顧客の「課題定義」を行ない、その価値仮説と解決策を、企業横断的なチームで創出。そのプロセスで、スタートアップ企業や留学生等を招いて常時仮説検証を実施。 |
開催期間 |
3ヶ月で1つのテーマに対応 |
目的
特定のSDGsテーマについて、課題発見からビジネス機会を発見する。
概要
3ヶ月毎にSHIP事務局が設定するSDGsのテーマについて、想定顧客の「課題定義」を行ない、その価値仮説と解決策を、企業横断的なチームで創出。そのプロセスで、スタートアップ企業や留学生等を招いて常時仮説検証を実施。
(テーマの例)保健システム/ヘルスケア・エネルギー・都市問題 など
開催期間
3ヶ月で1つのテーマに対応
目的 |
自社が戦略上重視するSDGsのテーマにつき、課題発見から事業モデル化までをイノベーションプロセスとして進め、事業モデル化を行う。 |
---|---|
概要 |
価値仮説創出ワークショップ参加企業毎にチームを組み、デジタルプラットフォームに集まる課題の生情報を基に、想定顧客の「課題定義」を行ない、その価値仮説と解決策を検討。 |
開催期間 |
6ヶ月でビジネスモデルの構築を行う。 |
目的
自社が戦略上重視するSDGsのテーマにつき、課題発見から事業モデル化までをイノベーションプロセスとして進め、事業モデル化を行う。
概要
価値仮説創出ワークショップ参加企業毎にチームを組み、デジタルプラットフォームに集まる課題の生情報を基に、想定顧客の「課題定義」を行ない、その価値仮説と解決策を検討。
ビジネスモデル構築ワークショップ価値仮説創出ワークショップで検討した事業アイデアについて、現地実査も含めて、想定顧客へのインタビューによる仮説検証を繰り返し、ビジネスモデルを構築。
開催期間
6ヶ月でビジネスモデルの構築を行う。
「大企業からはイノベーションは興らない」という定説を覆すために、大企業・中堅企業のイノベーションを支援する加速支援者(アクセラレーター)です。
イノベーションを興し続ける企業を、第一段階で100社生み出し、日本をイノベーションが興り続ける「イノベーション国家」に変革することを目的に活動しています。
一般社団法人Japan Innovation Network
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテルタワー8階
http://ji-network.org/