[スリランカ] 食生活の欧米化と栄養知識不足による生活習慣病の増大

2019年6月19日に投稿された課題

投稿者:SHIP Secretariat

所属:SHIP

場所:地域:アジア・太洋州諸国 国:スリランカ 市町村:

関連SDGs

課題・ニーズ

「2019年のスリランカ国民にとっての最大の健康懸念はNCD(非感染症疾患)である」・・・当該国の英文報道メディアThe Morningはそう伝えた。

スリランカでは今、生活習慣病に代表される非感染性疾患(NCD, Non Communicable Diseases)の広がりが深刻な社会問題となっている。WHOの2018年の発表によると、スリランカにおける死亡原因のうち75%が心臓病などの循環器疾患、がん、慢性呼吸器疾患、糖尿病などのいわゆるNCDであるという。

NCDは食生活習慣を整えることなどで、ある程度予防が可能ではあるが、スリランカでは、幼少期の食生活において、良質なたんぱく質・カリウムなどのミネラルを含む野菜の摂取不足の傾向があり、また、大人も健康管理や食に関する知識にうとく、子供に栄養バランスの取れた食事を提供することの重要性が認識されていない、その領域に関する国民教育が行き届いていない等のことが、社会にとっての課題として指摘されている。

健康的な生活を送るための基本知識である食事や栄養バランスに関する知識の啓蒙や、国民の病気予防に関する知識を高めるための施策が求められている。

課題に関する考察・その他

出典

NCDs: 2019’s ‘Biggest’ Health Concern http://www.themorning.lk/brunch-page-8-ncds/

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参考資料