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2021-04-02

[トルコ] 無計画な都市開発によるゴーストスペースの出現

分野・テーマ
災害 まちづくり
地域
欧州・中央アジア
トルコ
市町村
アンカラ他
関連SDGs
トルコの首都アンカラでは、公共スペースのゴースト化が進み、街の治安維持や住人の幸福度・旅行客の動員などに問題を抱えている。現状を打開するためにも従来のトップダウン型でのまちづくりではなく、市民参加型のまちづくりを通して市民の生活の質の向上させる、市民のニーズに寄り添ったまちづくりが急務となっている。

2021-03-08

[マラウイ]急速な都市化により悪化した都市衛生

分野・テーマ
衛生 廃棄物・汚染
地域
サハラ以南アフリカ
マラウイ
市町村
リロングウェ ・ブランタイ唖
関連SDGs
マラウイは、近年急速に都市化が進むアフリカ大陸南部に位置する人口約1800万人の内陸国。国内で最も大きな都市の人口規模で100万人規模ではあるものの、都市化率は4.19%と高く、廃棄物の処理に関する問題が浮き彫りになりつつある。国内の廃棄物排出量は、年間30万トンにも及ぶのに対し、収集率は12%と極めて低い水準で、特に首都リロングウェや主要都市のブランタイアでは、多様化するごみの収集能力、輸送管理、粗悪なコンポストのキャパシティ不足。それによる悪臭等の感覚環境問題など、様々な課題が表面化しつつある。

2021-02-15

[ベトナム]廃棄物処理、プラスチックごみの収集・廃棄

分野・テーマ
廃棄物・汚染
地域
アジア・太洋州諸国
ベトナム
市町村
関連SDGs
ベトナムでは、急速な都市化に伴い、廃棄物の処理能力の低さが問題化している。ベトナムの主要都市ではごみ処理場がすでに処理能力を超えていたり、処理場が深刻な汚染により閉鎖したりするなど、各地でごみ処理場が能力超過の危機に直面している。

2021-01-08

[日本]コロナ禍で浮き彫りになるフラワーロス

分野・テーマ
農業・漁業 廃棄物・汚染
地域
アジア・太洋州諸国
日本
市町村
東京他
関連SDGs
生花の需要低迷に、コロナ禍における催事の中止やオンライン化が拍車をかけ、大量の生花が廃棄されている。需給のアンバランスによる「鮮度ロス」は平常時でも入荷量の約3割を占める他、画一的な品質を求める「規格ロス」や流通過程で発生する「マージンロス」がその原因だ。

2020-12-01

[フィリピン] プラスチックゴミ問題と都市開発

分野・テーマ
海洋 気候変動 技術教育・職業訓練 まちづくり
地域
アジア・太洋州諸国
フィリピン
市町村
マニラ他
関連SDGs
フィリピンは海洋プラスチックゴミの量が世界ワースト3位の国であり、都市開発の上で住み続けられる街づくりをしていく中でも、プラスチックゴミの処理問題は解決すべき非常に重要な課題となっている。

2020-11-20

[インド] 小規模農家の所得問題

分野・テーマ
農業・漁業 食料・栄養 技術教育・職業訓練 雇用・労働
地域
アジア・太洋州諸国
インド
市町村
関連SDGs
インドでは総人口の50%を占める1億3600万世帯が農業に従事し、その8割が2ヘクタール未満の小規模農家。このうち、5分の1以上の世帯が貧困層とされています。一方、インドは世界最大のスパイス生産者かつ消費者であり、年間輸出額は28億米ドルにのぼる。輸出売上に対し生産者収入が低いという構造には、農業技術とサプライチェーンの不平等が関係している。

2020-10-15

[全世界]食糧の安定供給と地球温暖化対策の両立

分野・テーマ
農業・漁業 生態系 海洋 食料・栄養 廃棄物・汚染
地域
市町村
関連SDGs
世界の食肉生産は人口増加や消費者の所得増加によって急増している。食の安定供給のためにも食肉生産は急務だが、その生産は地球環境に大きく影響しており、世界の温室効果ガスの排出元の1割が家畜となっている。食の安定供給と地球環境の改善の両立は複雑かつ非常に重要な問題である。この様な現状の打開策として、細胞培養肉の生産技術が注目されている。

2020-09-15

[トルコ]繊維産業で働く女性の過酷な労働環境

分野・テーマ
女性・ジェンダー 技術教育・職業訓練 雇用・労働
地域
欧州・中央アジア
トルコ
市町村
イスタンブール
関連SDGs
経済のグローバル化により、トルコでは繊維製品の輸出が大きな対外収入となっている。トルコの繊維産業は多くの女性労働者により支えられているが、その背景には深刻な労働環境があり、持続可能な経済成長へ向け課題が残っている。

2020-09-01

[モザンビーク ] COVID−19により広がる教育格差

分野・テーマ
教育
地域
サハラ以南アフリカ
モザンビーク
市町村
関連SDGs
コロナウイルスの蔓延により教育の格差が顕著に現れている。先進国の高所得者層の家庭はオンライン教育への移行が容易に進んだが一方で発展途上国を中心とした低所得者層の多い地域ではオンライン教育の十分な供給が難しい状況にある。

2020-08-05

[ジャマイカ] 治安悪化や差別集落の形成を助長するジェンダー不平等

分野・テーマ
女性・ジェンダー 雇用・労働 安全・セキュリティ 平和・ガバナンス
地域
中南米
ジャマイカ
市町村
関連SDGs
管理職における女性の割合が実に過半数と、世界でも女性の社会進出が進んだ国のひとつである、ジャマイカ。高級官僚やビジネスエリートから、商店を切り盛りするおかみさんまで、町の至る所で活躍する女性の姿が見られます。しかしそれは、決して男女平等な社会を意味する訳ではありません。

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