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2019-11-01

[フィリピン] 都市の発展と人々の経済活動を阻む深刻な交通渋滞

分野・テーマ
保健・医療 教育 雇用・労働 ICT インフラ・交通 まちづくり 安全・セキュリティ
地域
アジア・太洋州諸国
フィリピン
市町村
マニラ
関連SDGs
2019年9月発表のアジア開発銀行(ADB)による報告書では、フィリピンの首都マニラがアジア諸国の278都市中、最も交通渋滞の深刻な都市に選ばれている。都市への急激な人口流入に伴い、年々増加する通勤・通学者の数。これに対しその生活を支えるための経済的かつ効率的な公共交通機関の整備が追い付いていないのだ。

2019-10-23

[南太平洋] 美しい島々が犠牲となる全世界のプラスティック廃棄の問題

分野・テーマ
天然資源 海洋 気候変動 保健・医療 安全・セキュリティ 平和・ガバナンス
地域
アジア・太洋州諸国
市町村
関連SDGs
南太平洋にある絶海の孤島。そこに世界中から排出されたプラスチックごみが漂着し、美しい浜辺を「ゴミ溜め」のように覆いつくしている。科学者等は、世界中で使い捨てプラスチック製品を使う習慣が続く限り、美しい島々を救う手立てないと訴える。

2019-10-18

[アフガニスタン] 異常気象による水害による農業壊滅、限界に達した食糧状況

分野・テーマ
農業・漁業 気候変動 食料・栄養 保健・医療 安全・セキュリティ 平和・ガバナンス
地域
アジア・太洋州諸国
アフガニスタン
市町村
関連SDGs
反政府勢力や、過激派組織の勢力が衰えずいまだに戦火が絶えないアフガニスタン。そこでは政情不安による不安定な生活に加え、異常気象による干ばつ、数十年に一度の大洪水などが発生し、主要産業である農業に深刻な打撃を与えている。

2019-09-30

[ソロモン諸島] 重油流出により懸念される世界遺産サンゴ礁と周辺の生態系への影響

分野・テーマ
農業・漁業 生態系 海洋 気候変動 保健・医療
地域
アジア・太洋州諸国
ソロモン諸島
市町村
East Rennell
関連SDGs
南太平洋のソロモン諸島で貨物船が座礁し、大量の重油が流出。そのすぐ周辺には世界遺産に登録されたサンゴ礁もあり、また周辺地域の自然環境や人々の生活環境を脅かす事態となっている。

2019-09-10

[インド] 気候変動により、更に深刻さを増す水不足問題

分野・テーマ
農業・漁業 生態系 食料・栄養 保健・医療 インフラ・交通 まちづくり
地域
アジア・太洋州諸国
インド
市町村
チェンナイ
関連SDGs
2019年7月現在、インド全土の4割以上が干ばつ状態となり、水不足問題はもはや国民の命の危険にまで及ぶレベルとなっている。例えば、インド南部の都市チェンナイ。年間降水量が約半分に落ち込み水道水としての貯水量がほぼ完全に枯渇した状況。同国の他の都市も同様であり自治体が持つ水源だけでは住民が生活を維持するためのニーズを満たすことができない状況となっている。

2019-08-30

[フィリピン] 経済成長と格差拡大により更に増える生活習慣病患者

分野・テーマ
生態系 保健・医療 廃棄物・汚染 起業支援・産業
地域
アジア・太洋州諸国
フィリピン
市町村
関連SDGs
アジアで急成長を遂げている国の一つ、フィリピン。その経済成長は、フィリピン国民の食生活にも大きな変化をもたらしている。特に、いわゆる生活習慣病患者の急増は同国の大きな社会問題となっており、早急な対応策が求められている。

2019-08-28

[ザンビア] 閉鎖鉱山の鉱滓による住民や子供への深刻な健康被害

分野・テーマ
生態系 保健・医療 廃棄物・汚染 起業支援・産業
地域
サハラ以南アフリカ
ザンビア
市町村
カブウェ市
関連SDGs
ザンビアの首都ルサカから150キロ程北にあるカブウェ市では、数十年前に閉鎖された鉛鉱山の有毒な”遺産”が、今もなお周辺地域の住民に健康被害をもたらしており、特に、鉛中毒による子供たちの知的障害や発達の遅れなどに対する懸念が高まっている。

2019-08-23

[モンゴル国] 人々に甚大な健康被害をもたらす都市の深刻な大気汚染

分野・テーマ
天然資源 気候変動 食料・栄養 エネルギー 保健・医療 衛生 廃棄物・汚染 インフラ・交通
地域
アジア・太洋州諸国
モンゴル
市町村
ウランバートル市
関連SDGs
モンゴルの首都ウランバートル市は、インドのニューデリー、バングラデシュのダッカ、中国の北京などとともに世界で大気汚染が深刻な都市の一つ。民主化後の経済発展による都市の急激な人口集中が進むにつれ、その汚染レベルは年々酷さを増している。

2019-07-16

[コンゴ民主共和国] エボラ出血熱ウィルスの感染拡大を増長する諸問題

分野・テーマ
食料・栄養 保健・医療 衛生 廃棄物・汚染 平和・ガバナンス
地域
サハラ以南アフリカ
コンゴ民主共和国
市町村
関連SDGs
コンゴ民主共和国では、昨年8月の感染宣言以来、今もなおエボラ出血熱感染者が増えつづけている。2019年7月現在、発症患者2477人、死亡者は1655人を数え、その感染流行は史上2番目の規模と云われる。感染拡大を加速する要因として、地域住民の問題、また、政情不安等々の様々な問題が指摘されている。

2019-06-19

[スリランカ] 食生活の欧米化と栄養知識不足による生活習慣病の増大

分野・テーマ
食料・栄養 保健・医療 教育
地域
アジア・太洋州諸国
スリランカ
市町村
関連SDGs
スリランカでは今、生活習慣病患者増が深刻な社会問題となっている。WHOの発表によると、スリランカにおける死亡原因のうち75%が心臓病、がん、慢性呼吸器疾患、糖尿病などのいわゆる生活習慣病の類であると報告されている。

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